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貧困層への解像度


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貧困層への解像度を上げると相対的にお金持ちになる方法がわかります。

 

私は大阪有数の貧困地域で貧困世帯の支援をしてきましたので、ある程度貧困な人々の行動パターンや思考習慣を観察することができました。

 

貧困な人々が貧困である理由というのは生まれた環境の格差によるところが大きいというのが現状ですが、結局その環境への適応行動として貧困になる行動を行ってしまっているからこそ、なるべくして貧困層になっているという現実があります。

 

以下は観察の結果わかった貧困になってしまう人の特徴です。

 

  1. タバコ、アルコール、ソシャゲをやっている
  2. すぐにコンビニで買い物してしまう。ドリンクを買ってしまう。
  3. やたらと iPhone を所有することにこだわっている
  4. テレビを恒常的に見ている
  5. 政治への強い不信、芸能人のスキャンダルが好き

このあたりがよく見られる特徴です。

 

言い換えるとストレス解消の手段が短期的には安価なものでも長い目で見ると健康を害したりその費用が重なっていくものです。生活がその日暮らしになっているので、長期的な目線で良い習慣の形成するという思考に至らないのです。

 

小銭に甘いというものの貧困層の特徴です。資産は複利で増えていくということをイメージできないので今現在の快楽を優先してしまいます。私たちから小銭を集金する手段というのはあちこちに仕組まれていて例えば自販機とかコンビニとかあちこちに日本しますし、決済も容易になっています。

 

自身の社会的な地位を上げるためにブランドものを所有しようとします。少し前だったら財布やカバン車などが主流だったかもしれませんが最近の若者が夢中になっているのはiPhoneです。性能的にはもうすでに Androidと肉薄どころか低価格のandroidのほうが優秀だったりしますが、それでも絶対にiPhoneでいけない理由というのがあるそうです。

 

テレビというのはただで楽しむことができるメディアの一つですがその代償は大きいです。広告によって運営されているメディア全般に言えるかもしれませんが、そのメディアが提供する価値観に合わせた放送しか行わないからです。例えばほとんどの基礎化粧品というのは必要性がないということは決してテレビでは放送しません。スポンサーが大手の美容会社だからです。

 

社会的な地位が低いとより高い地位にいる人たちが、引き下ろされることに快楽を感じます。だから週刊誌はよく売れますし芸能人のゴシップのインプレッションは桁が違います。根底には上位層へのルサンチマンが存在すると思っています。